2012年4月30日 (月)

「星空への旅 地球から見た天体の行動」がまもなく発刊されます

しばらく更新が滞っていました。申し訳けございません。

昨年、お知らせしていた「星空への旅 地球から見た天体の行動」(エリザベート・ムルデル著、新田義之監修、市村温司訳)がまもなく発刊されます。
地動説とか天動説とかビックバンとか、ある意味で「科学的」ですが「実感的」でない宇宙観ではなく、地球から見た天体の行動をそのまま観察し、考察している本です。1989年人智学出版社から発刊された本ですが、その後、絶版となって復刊の要望の多い本でした。
今回、監修の新田先生、翻訳の市村先生のお力をお借りして、復刊することができました。

5月15日ごろには発売される予定です。みくに出版のwebサイト、amazonなどのネット書店で購入できます。また一般書店からの注文も可能です。
A5判約140ページ ISBN978-4-8403-0481-8 C0044 定価2000円(税込) みくに出版

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2011年11月25日 (金)

3.11をふりかえる 「未来をつくるBOOK」を紹介します。

ずいぶんと更新が滞っておりました。ふたたび、少しずつ続けようと思っています。

3.11をふりかえり、語り合うための本つくりを、お手伝いしました。「仕事」という面もありましたが、3月以来、自分は何をしたらいいのだろうと考えるなかで、自分の携わっている仕事をとおして役に立つことが大切だと思い、制作チームに加わりました。

『東日本大震災をふりかえり、今を見つめ、対話する 未来をつくるBOOK』です。
11月24日より発売が始まりましたので、こちらでも紹介します。

くわしい内容紹介は、発行元のESD-Jのホームページをご覧ください。全体は10章で構成されていますが、最初の章のサンプルを電子書籍(風)に作ってみました。


(画面の右上をクリックすると全画面表示になるので、読みやすくなります)

この本をきっかけに、多くの子どもと多くの大人が東日本大震災の体験と未来について語り合ってほしいなと思います。

対象:小学校5年生以上のすべての人たち
A4判56頁 定価700円 (税込)
発行:認定NPO法人 持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)
発売:みくに出版
http://mikuni-webshop.com/

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2011年8月31日 (水)

ドリルを電子化してみました

実験と本の紹介をかねて電子書籍化を試行しています。

今回は、みくに出版のドリルを電子化してみました。

「計算と熟語6年」です。計算と漢字や熟語の一行題を1ページずつ各40回分収録しています。本のご購入は、こちらからどうぞ。

購入 → みくに出版webshop
      アマゾン
714円(税込)、4、5年生版もあります。

こうした問題集をパソコンやスマートフォンでやるような時代になるかどうか、まだわかりませんが、準備はしておこうと思います。

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2011年8月30日 (火)

おやこでさんすう 低学年の算数のつまづきがわかる

「キッズレーダー」は、日能研が発行する小学低学年保護者のための教育情報誌です。毎月1日に発行、日能研の各教室や大きな本屋さんなどで配布しています。
いま電子化、web対応をいろいろ準備していていますが、8月号の特集を電子書籍化したのでご紹介します。
8月号の特集は、小学低学年の算数のハードルをお伝えしています。引き算の意味、九九でのつまづき、分離量と連続量、、、 大人のみなさんにも楽しめると思います。
それからコラムでは、こちらのブログでもお世話になっているフォーラムスリー様、石川華代様のサイトを紹介しています。
フォーラムスリー  http://www.forum3.com/
石川華代さん    http://ameblo.jp/e-waldorf/
「キッズレーダー」は日能研の教室、大きな本屋さんなどで配布しています。詳しくはこちらをご覧ください。
フェイスブックページもあるので、ぜひお立ち寄りください。

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2011年7月 8日 (金)

「どこでも みんなでできるアクティビティ集」の電子版を作成しました

プロジェクトアドベンチャーのアクティビティのなかで手軽にできるものを集めた「どこでも みんなでできるアクティビティ集」の電子版です。
「どこでも みんなでできるアクティビティ集」は、東日本大震災に際して、被災した子どもたちのために日能研が作成したものです。子どもたちが楽しく遊んだり、お互いのことを知り合うきっかけになる方法を紹介する気軽にできる22のアクティビティを集めています。

こうした小冊子の電子版は、インターネットの通信環境が確保されていればどこでも活用できます。
今後、シュタイナー関連書籍の復刊を考えるときの参考にもなりそうです。

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レスター・ブラウン氏の講演記録を電子版で公開

昨年5月に行われたアース・ポリシー研究所所長で「プランB」の著者であるレスター・ブラウン氏の講演の記録を電子版でお届けします。
レスター・ブラウン氏の講演のほか、高野孝子氏(エコプラス代表)、竹田義信氏(アサヒビール)が加わったパネルディスカッションの記録も掲載されています。
現在直面している原発問題についてもヒントとなる言及が数多くあります。

幽霊本復活プロジェクトでは、電子書籍やPODの可能性を広げるツールは、積極的に使用したいと思っています。

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みくに出版総合目録の電子版を公開

みくに出版の総合目録を電子化して、このブログに埋め込んでみました。
ツールは、libura(ライブラ)という無料のものを使っています。
http://libura.com/

いかがでしょうか。ダウンロードしてプリントアウトすることもできます。
著作権保護機能はありませんが、カタログには便利なツールです。

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2011年6月23日 (木)

フォーラム・スリーさまのフェイスブック公式ページをご紹介

このサイトでもリンクを貼らせていただいているフォーラム・スリーさまが、フェイスブックの公式ページを作っていました。お知らせします。
フォーラム・スリーでは、幽霊本復活プロジェクトで発刊している本の販売もしていただいています。

こちらです。フェイスブックアカウントをお持ちでないと、すべてを見ることはできないと思いますが、この機会にフェイスブックを始めるのもいいですね。
以下、少しだけ紹介文を引用させていただきます。

■ファーラム・スリー
シュタイナーに関連した活動、人、ものづくりを応援しています
いつも元気な代表のしまだれいこが奮闘するフォーラム・スリーは、10年間シュタイナーのあらゆる活動の人、物、情報の交差点として情報誌発行、講座主催を中心に活動してきました。
震災以降、多くの活動や物販が動かなくなって来ているのが正直な所ですが、フォーラムは存続し続けることをまず第一の目標として日々何とか頑張っています。応援宜しくお願いします
★商品・サービス シュタイナー関連書籍、ドクターハウシュカ化粧品各種、
  BD農法紅茶・コーヒー、シュタイナー教育関連グッズ、画材、手仕事材料等

シュタイナーとフェイスブック、なんだか不思議な取り合わせに感じますが、その時々に最適な情報発信をしようという試みは、ちっとも矛盾しないと思います。

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2011年6月16日 (木)

「問題は、解いてはいけない。」をパピレスでも発売開始です

プロジェクト・ミカエルの本をオンデマンドと電子書籍で発行しているみくに出版から3月に刊行した高木幹夫著「問題は、解いてはいけない。」が、電子書店パピレスでも購入できるようになりました。

電子書店パピレスへは、ここをクリックしてください。
「問題は、解いてはいけない。」
高木幹夫/著   販売価格600円(税込)
 

みくに出版のサイトは、こちらです。

本書は2007年12月にサンマーク出版より発行された「問題は、解いてはいけない。」を電子書籍化したものです。

電子書店パピレスでは、プロジェクト・ミカエルのシュタイナー復刊本の電子版も販売しています。
くわしくは、こちらからどうぞ

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2011年3月24日 (木)

【プラトン立体を粘土造形で】ワークショップ開催

両手の中で粘土のかたまりから幾何立体を作り出し、それに力を加えていくことで形が
変化していくさまを体験します。手を使って幾何を学ぶこと、幾何概念とともにある物事、世界、哲学を感じ取る、瞑想的で気づきの多いワークをぜひご一緒に。

英国で活躍している石川華代さんによる「プラトン立体粘土造形ワークショップ」が4月29日(祝)に開催されます。「エクストラ・レッスン」の翻訳でのおなじみの冠木友紀子さんのプロデュースです。

■日時 4月29日(祝) 13時~14時30分 e-waldorf新作DVD試写+おやつ会
               15時~18時   ワークショップ
■会場  日能研西日暮里校6階
■講師  石川華代
■参加費 通しで 学生4000円 大人6000円 試写のみは1000円
■主催 プロジェクト・ミカエル  e-waldorf  共催 フォーラム・スリー
■協賛 共働学舎新得農場 ひびきの村 日能研

くわしくはこちらからご案内をダウンロードしてください。
おやつ会では、共働学舎新得農場やひびきの村のバイオダイナミック野菜、極上チーズなどが出るらしいです。。。

今回は、収益を東北復興のため日本赤十字に寄付します。

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